GooglePlayの権限表示が変わった?
GooglePlayでアプリをインストールするときに訊かれる権限表示が易しくなったのかな。
自分のアプリでどうなるか試してみた。
「磨いてセレブ」
実装した機能:CPC、CPI広告
android.permission.INTERNET
android.permission.ACCESS_NETWORK_STATE
「磨いてセレブは特別な権限を必要としません。」と出る。
今までだったら、ネットワークのなんとかの〜って出てた。
実装した機能:CPC、CPI広告、リワード広告
android.permission.ACCESS_NETWORK_STATE
android.permission.INTERNET
android.permission.READ_PHONE_STATE
android.permission.WRITE_EXTERNAL_STORAGE
android.permission.ACCESS_WIFI_STATE
リワード広告のTapjoyを実装しているので、READ_PHONE_STATEで「端末IDと通話情報」って出る。この権限でダウンロードをやめる人がいるのであまり入れたくない権限です。「Wi-Fi接続情報」とかも非表示でいいのに〜
「ダッシュでバトル」
実装した機能:CPC、CPI広告、アプリ内課金、チャットLobi
android.permission.INTERNET
android.permission.ACCESS_NETWORK_STATE
android.permission.WRITE_EXTERNAL_STORAGE
android.permission.READ_EXTERNAL_STORAGE
com.android.vending.BILLING
課金ができるのできちんと「アプリ内購入」って出ますね。これはこれで良いと思う。
経験上、権限は少ない方が自然流入が上がります。
以前「ザクザク芝刈り」というアプリで最初プッシュ通知を実装していましたが、権限でシステムツールだったかな?そんな感じのが出るので、やっぱり気になるので外してアップデートしたところ、次の日からダウンロードが少し上がり、ストアランキングがずっと下降してたのが急に上昇しだしたことがありました。
自分も「端末IDと通話情報」ってでるやつは怪しくなさそうなソーシャルゲームならダウンロードするけど、カジュアルゲームだったらダウンロードやめますね。
ユーザー目線でいくとやっぱり権限は少ないにこしたことはないです。