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ネコとび!開発後日談

こんにちは!

 

この度、新作アプリ「ネコとび!」がリリースされました。

 

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ネコとび!

ダウンロードはこちらです↓

 

iOS版:

ネコとび! on the App Store

 

Android版:

ネコとび! - Apps on Google Play

 

さくっと遊べるミニゲームとなります。

スコア1500点を超えるとすごいのでチャレンジしてみてくださいね〜

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

ここから開発後日談となります。

 

このアプリ初めはネコちゃんじゃなかったんですね。

 

企画時のアプリタイトルはなんと・・・

 

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スマホをぶん投げろ」

 

でした。。。

 

水面に丸っこい石を投げて、どれだけ跳ねるかやる遊びあるじゃないですか。

 

水切りって言うらしいですけど。

 

当時、まだ新しいのにSIMスロットが壊れて使えなくなったスマホがありまして、

 

めっちゃ腹立つからこのスマホで水切りしたろか!!!って思ってました。

 

それが「スマホをぶん投げろ」の着想を得た瞬間でした。

 

 

 

 

 

機種によって飛び方が違って、

 

「やっぱギャラ○シーはよう跳ねるわ」

 

とか

 

「おーi○hone3GSは裏面ツルツルで減衰せずに滑走するなぁ」

 

など実在の機種を絡めたおふざけゲームとして考えていました。

 

 

 

 

 

それでパパッと試作して家族に見せようと思ったのですが、

 

スマホが仮素材なのでただの四角を表示していました。

 

それだとあまりにも味気なかったので、

 

ちょうど手持ちにあったニャンDotsという猫のドット絵素材を、これまた仮素材として当てました。

 

仮素材ですよ

 

 

 

 

 

それで見せたら嫁と子どもが猫ちゃんに大喜びして、

 

「かわいい!!」

 

とか

 

「着せ替えしたい!」

 

とかなんだか言いました。

 

 

 

 

え、猫ちゃんすご・・・

 

 

 

 

で、着せ替えを強く推されたのですが、

 

自分はグラフィック素材作れないので、

 

それは難しい

 

でも、白猫を黒猫に塗り替えるくらいならできそうかも・・・

 

ということでキャラ変えを実装することになったのでした。

 

 

 

 

ホントはもっと早くリリースできるはずだったのですが、

 

キャラ変えや背景変え、BGM変えなどのやり込み要素を一通り実装していたらなんだかんだで1、2週間が過ぎていき、、、

 

 

 

なんとかリリース!!!

 

 

 

 

あれですね。

 

リリースの度毎回思うのですが、ストア情報の準備って、

 

めっちゃ面倒くないですか??

 

タイトル考えたり、

説明文考えたり、

キーワード考えたり、

スクショ何枚も用意したり、

 

まじめんどくさいー

 

めんどくさいよーーー

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

今回なんでミニゲームを作ったかと言いますと、

 

初心に戻る的なアレですね。

 

今までは結構売り上げのことも考えて、

 

長く遊んでもらえるようにゲーム外の仕組み(実績とかランキングとか合成とかクエストとかやり込みとか)に重点を置いて開発をしてたんですけど、

 

これがあんまり面白くないんですね。。。僕は

 

どうやったらユーザーを長く遊ばせられるか、みたいな

 

めっちゃ頭を使って案を捻り出す、みたいな

 

とても疲れます。

 

 

 

 

ゲームのメイン部分だけを作る。

 

これがすんごい楽しいんですよ。

 

アプリの継続率とか使用時間とかエンゲージメントとかなーーーーーんも考えなくていい。

 

楽。

 

THE楽

 

そういったゲーム開発本来の楽しさを少しでも思い出せたらなという考えで作りました。

 

 

 

 

 

ただ、こういうミニゲームは売り上げはほぼ皆無です。。。

 

それはしょうがない。

 

やる前からわかってたことです。

 

でも実際の数値を見ると、

 

あれ、こんなことしてて生活大丈夫かな?って思ってしまいますね。

 

 

 

 

 

まあ、一度決めたことだから、今まで開発を途中でやめちゃったやつとか、作ろうと思ってアイデアを温め続けてえらいことになってるやつとか、もうなんも考えずにさっさと仕上げてリリースしていこうかなと。

 

それを一通り気の済むまでやってから、あとのことは考えようかなと。

 

不安とか心配とか考えだすと、手が止まってしまうので。

 

後ろを振り向かずに、走り続けるしかないですね。

 

 

 

さあ、やっていくぞー

 

 

 

 

しんどーな気分

ちょっと最近はあーしんどーって感じです。

 

でももし月収が1000万円あったらしんどーってはなってないです。

 

つまりお金ですね。

 

思う通りに稼げてないってのがしんどーなのであります。

 

ざくざく稼ぎたい。。。

 

というよりじゃぶじゃぶ湧き出るタイプを希望します!!

 

自分はなにもしなくていいので。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

前に誰かが、続かないのは結果が出てないから、結果が出ないのはやり方が間違ってるから、という至極当然のことを言っていたのですが、

 

その「やり方」がわからないんですよ!!!

 

やってる最中はこのやり方で合ってるかなんてわからないんです

 

合ってるかわからないけど、なんとなく船を漕いでいく

 

それが不安。途中何回も立ち止まってしまう。「これ合ってるの?」

 

最後まで終わってから、合ってた/間違ってたがわかるんです。

 

それで合ってたときはヤッター!なんですけど、間違ってたときは結構ショックというかやる気無くなるんですね、、、

 

さあ!つぎつぎ!次のやり方だ!!!

 

ってはもうならないです。

 

もうそこまでの気力が湧き上がってこないですね〜

 

まいったまいった

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

やりたいことがなければ、今の収入でも全然やってけると思います。

 

かかる経費ってメインは自分の役員報酬ですから。

 

それを調整すればやってけます

 

ただ、やりたいことができてしまった。。。

 

スーパーカーカフェ」というやつが

 

これをやるにはやっぱり月収1000万円なんですね。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

まああれです。本当にやりたいことって言えば、僕がダメになっても家族が十分暮らしていけるだけの資産が欲しいのかもしれません。

 

欲しいのは「安心」なのかも

 

最悪十分なお金を残せればそれでいいです。

それか毎月収入を生み出してくれる作品ですね。

 

それがあれば家族は大丈夫でしょう。

 

あれなんかこれ遺書みたい

 

とりあえず早く気分戻ってきてくれー!!!

カフェの物件を見に行ったり

最近はカフェのオープンに向けて物件とかを見に行ってます。

 

でやっぱり京都は全然ないんですねー

 

土地自体がないので、車を置けてさらにカフェができるスペースなんてそうそう見つかりません。

 

市内から離れためちゃめちゃ郊外とかだったら土地買って自由に建ててってできるかもしれませんが、それだとダメなんですね。

 

京都市内でやりたい。

 

ここにはこだわりたいです。

 

こんなわがままも不動産屋さんは親切に聞いてくれて、見つけてくれるんですよ物件を。

 

改装したらスーパーカーが車道から見えて、奥にカフェスペースを設けれそうな物件を。

 

んで内装屋さんに来てもらって、大雑把に見積もりとってもらうんです。

 

そしたら内装屋さんも不動産屋さんもめっちゃ親身になって一緒に考えてくれるんですよ。

 

どうやって車を搬入するかとか、こうしたら車を置けるとか、キッチンはこうして、カウンターを置いてそこでコーヒーたててとか。。。

 

とにかく親切。

 

みんな優しすぎ。

 

そんでもって大体の見積もりはわかるんですね。

 

で自分も一応は会社をやっているわけですから、それが今の自分には払えないってのがわかるんです。。。

 

やりたいことに大して稼ぎが圧倒的に足りない、、、

 

2019年の秋ごろからスーパーカーカフェの話を妻と始め出して、いいねやろうよ!って盛り上がって、この半年間がんばってきて、でも全然成果出てなくて、今日の見積もりの帰りにそのことを妻に伝えて、ごめんちょっとまだ無理だわって、、、

 

めちゃくちゃ情けなくて、、、

 

もうほんと泣きそうなりましたよ

 

このままじゃダメだなって

 

もう残された時間も少なくなっていってるのに

 

何やってんだ自分って、、、

 

焦りと情けなさと、

 

久しぶりにいろんな感情を味わいました。今日は。

 

〜〜〜〜〜〜〜

 

あと前々から妻が見たいっていってた立地最高、景色最高、のウン億するマンションを内覧させてもらいました。

 

ウン億ですよ、うん億。

 

英語にするとUn億。

 

やばすぎて吐きそうなりましたね。

 

平然な顔してすごいですねー広いですねーっていいながら見てたけど

 

出てたかもしれない具が。具がね。

 

もうほんっっっっっっと素敵なお家だった。。。

 

あと思ったのは、家具とか調度品とかのコーディネートのセンスがめっちゃ重要だなと。

 

もし同じ広さの家を与えられても、同じ素敵さは出せないなと、思いました。

 

これはコーディネートのセンスがその人にあるんだ、と気づかされました。

 

ただ、ひとつ良かったのは。

 

あ、買えるんだ。がんばったら。

決して買えないことはない家なんだなと思いました。

 

今まで、豪邸とか雲の上の話で、そんなのは代々の地主とか、有名アーティストとかのみが手にすることができるものと思っていましたが、なんか、あれいけるんじゃね?めっちゃがんばったら。と思えました。

 

自分の中の価値観が少し変わったのがわかります。

 

それをやるにはもちろん、今のやり方のままじゃダメで

 

やり方自体をバッサリ変えないといけないなと

 

強く思ったのでした。

 

ではでは〜